まず、とこしえの杖。
この中で特筆すべきはイオラとMP回復だ。メラミについてはそこまでダメージが出るわけでもないが、それは聖王のムチを使っていたからかもしれない。イオラがやばい。βテストでまじゅうのツメのしんくうはが強いと言われていた所以が、この「敵全体」への攻撃だ。1パーティへの攻撃ではない。繰り返す。1パーティへの攻撃ではない。中ダメージなので一掃できる火力にはない可能性もあるが、雑魚を蹴散らすにはかなり優秀だろう。
その上単体魔法火力としては最強のメラゾーマをそなえる。勇者のつるぎをもった戦士をワンパンできる未来が見えた。となるとスピード勝負なところもある、ぜひウルノーガの<S>エンブレムをゲットしたいところだ。
もう一つのMP回復についてだが、これは防具についてるものと武器についてるもので異なる内容だ。防具はコマンドバトル終了時に+5が三つ。武器は1パーティを倒すたびに5%回復。継戦にはもってこいだろう。
前回の課金のオススメ同様、こちらも武器防具全部完凸することで125%くらいの性能になるのだが、これは微課金的考察には含めないとする。武器が1本手に入るか入らないかが問題だ。
このとこしえの杖を追うか追わないかだが、これは追っても良いのではないだろうか。敵全体攻撃を持ち、単体へも高火力を持つ杖であれば一本は欲しいところだ。といっても、ガチャ自体は11コラボが終わるまでそこにある。最後のスティックが更新されてからでも遅くはないだろう。最後のスティックがザオラルやベホマラーがあるならそちらを追うべきだと思う。
ベギラゴンとメラゾーマがきたのだから次はマヒャドだろう。変化はあるかもしれない。
結論を出そう。高難易度に照らし合わせて見ると、「火力 ヘナトス ベホイミ」といったPTが今後も必要だとすると、今回の杖は火力欄に入るわけだ。そこに入る理想のキャラを当てはめて考えてみてほしい。とこしえの杖なら火力不足になることもないだろうが、筆者のように魔導士のLvが低い場合悩んでしまう。今回は引いてもいいが、使うシーンを想定して引こう。
ひっさつわざで敵全体に高ダメージを与える魔法なんてものが実装される可能性もないわけでもないだろう。そういう武器にこそGEMをかけるべきで、今はまだ始まったばかりだ。そんな段階でマウントをとったところで何の意味もない。
微課金者は絞る必要がある。高火力と回復の武器が出るなら、次は状態異常の武器が出ると私は考えている。そっちにGEMを使った方が、高難易度の対応もしやすいのではないだろうか。
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