バトルロワイヤルとは??

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バトルロワイヤルは、巷では「バトロワ」の略称で呼ばれます。このバトロワ、タイトルも沢山あるためさまざまなハードでプレイすることができるのですが、いわゆるFPSが多いため、バトロワと言われるとFPSやTPSを指す言葉で使われる事が多々あります。

乱戦コマンドバトルRPGのドラクエチャンピオンズは、その流れに対抗するものとして興味深いですね。

バトロワとは??

バトルロワイヤル(バトロワ)とは、100人のような多人数から、最後の生き残りを懸けて戦い抜く、というサバイバルゲームのことです。

このようなサバイバルゲーム(バトロワ)の始祖が、PUBGというTPSゲームであったため、しばしばバトロワ=FPS/TPSというイメージがあります。

バトロワのシステム

バトロワは多プレイヤーで生き残りを懸けて戦うとはすでに述べました。試合の開始地点は、大規模マップでどこに行くかをプレイヤーが選べます。始まりは装備を持っていないため、フィールドに落ちているアイテムを収集しながら進めていきます。ドラチャン(DQチャンピオンズ)の場合は「成長玉」の獲得を目指す、ということですね。ゲームによっては倒した相手の装備を奪えます。

試合時間が経過するとともに、「魔障」(byドラチャン)によって「安全地帯」が狭まります。この魔障の範囲にプレイヤーがいるとダメージを受け続けます。従って、魔障にかからない安全地帯の中に居ることが求められ、安全地帯の範囲はどんどん狭まっていくためプレイイングが難しくなります。これはチャンピオンが産まれた時点で終了します。結果によって報酬が得られることもあります。

バトロワの他ゲーム

PUBG

このPUBGはプブグ、とかパブジーとかピーユージービーとかの呼ばれ方があります。バトロワの元祖でこのジャンルの火付け役です。乗り物にガソリンの概念があったり、高いところから降りたら落下ダメージが生じるなど、現実的な面があることが特徴です。

国内eスポーツの日本リーグも存在します。「ドン勝」とはこのゲームでラスト一人になった人を指す言葉です。

フォートナイト

フォートナイトはアメリカの開発会社が運営するバトロワです。PUBGと異なる点は「建築」です。フィールド内にある資材を消費して、やぐらを組み立てることができる特徴があります。このやぐらを制するものがフォートナイトを制します。

ラスト一人の優勝者をフォートナイトでは「ビクトリーロイヤル・ビクロイ」と呼びます。

荒野行動

荒野行動は中国会社が運営するバトロワです。PCやPS4でのプレイだった過去のバトロワから、ソーシャルアプリとして携帯でプレイ可能にした点が大きな特徴のバトロワです。「新世紀エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」「フェアリーテイル」といった日本の有名漫画タイトルとのコラボも積極的に行っています。

 

APEX

現在最も主流とも言えるバトロワがこのAPEX。アメリカの開発会社で運営しています。対戦型FPS「Titanfall」のスピンオフ作品です。リスポーンビーコンというアイテムがあれば、一度やられても味方の連携で復活できる点が特徴です。

APEXのラスト一人の生き残りは「チャンピオン」と呼びます。

FPS/TPSとは

FPSとはFirst Person Shooterの略称であり、TPSはThird Person Shooterの略称です。

FPSは一人称視点のシューティングゲーム。TPSはキャラクターの背後視点でプレイができるシューティングゲームです。どちらも高い臨場感を味わえることが人気の秘訣です。

まとめ

バトルロワイヤルという概念だけで言えば、「ボンバーマン」などもバトロワと呼べるかもしれませんね。FPSは操作が難しい印象でシビアなため、私は敬遠してきました。なのでバトロワは未体験。そんな同志は多そうです。

ドラチャンはドラゴンクエストのバトロワ、という点と、コマンドバトルというジャンルのバトロワ。そこがユーザーにどう刺さるか、ですね。疾走感などはない代わりに、ライトユーザーでもプレイできる印象を受けました。まだ開発途中とのことなので、順調にリリースしてほしいですね。

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